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岐阜県(中濃・南飛騨)の公衆便所を取材してきました。

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飛騨小坂・下島温泉の温泉旅館便所。
道の駅なぎさでアイミーブの急速充電を終え、夕刻迫る下島温泉に宿泊。
その宿の便所があまりにザ・昭和様式なので撮影しました(笑)
※あえて宿の名前は申し上げません…口コミを参照すればバレるかもしれませんが(自爆)

小便器:便器の形から昭和40年代と推測。
朝六荘・小便器
和式:これも昭和中期の様式。配管は寒冷地用ですが氷点下のためか一部使えませんでした。
朝六荘・和式
洋式:和式に被せただけの簡易便座、暖房便座もウォシュレットもありません
朝六荘・洋式

この宿は設備全体が昭和中期当時の基本様式そのままで残っています。
予算があれば洋式便器は本式になり暖房便座もついたでしょうが、これを見る限り経営が厳しいと思われます。
部屋も風呂も当時のまま…むしろ残っていること自体が珍しいので、見たい・使いたいのであれば営業しているうちに泊まられることをお勧めします。

今や木造建築日本旅館は大概経営が厳しく後継者も居ないのが現状。絶滅危惧種です!
日本ボロ宿紀行などの有名ブログも同じことを言ってますが、これが古きよき日本の情緒なのです!!
日本を訪れる外国人旅行者に人気があるのも、その珍しさと日本情緒への憧れがあるからでしょう…ここも例にもれず外国人客が時折泊まりに来るそうです。ただ一人旅だと送迎がありませんのでそこが厳しいですが(駅から7km!)。

個人的に末永く残ってほしい湯治場(笑)のひとつです。
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昭和らしいトイレ
朝顔といわれる小便器といい内装まで、レトロな物件で、正に古い民宿らしいトイレですね。

朝顔は昭和時代に飲食店や居酒屋、住宅等でポピュラーであった小便器でこのように古い建物にされてありそうですね。
こういうところで観ると味があるかと思います。

和式便器のロータンクは丸み帯びた形状のS171でなく、S570系を使用していることから、1969年以降の施工ではないかと予想出来ます。
TOYO | URL | 2018/02/18/Sun 09:12[EDIT]
スワレット
こちらの洋式便器は和式の上から簡易的に洋式に変えられる、ホームセンター等で販売されているプラステック製のものを使用していますが、TOTOのスワレット(陶器製、ボウルまで洗浄されるもの)と比べるとこちらの方は材質的にもボウルまで洗浄されない為、不衛生ではあるかもしれませんね。
見た目は味があるかと思いますが

プラステック製は主に住宅向けなのでしょうかね。
スワレットはプラステック製のものよりは使用がいいものの、洗浄管の手入れやビス固定までは必要ですが、はつりまでの工事がない分施工もしやすいのかと思います。
TOYO | URL | 2018/02/18/Sun 09:24[EDIT]
Re: 昭和らしいトイレ
> 朝顔といわれる小便器といい内装まで、レトロな物件で、正に古い民宿らしいトイレですね。

民宿、ですか…ここは以前から「旅館」ですが、最近は民宿の区別が曖昧ですし、屋号に囚われなければ民宿と言えなくもないです。
古い旅館は造りが民宿と大差ないので若い方にはわからないかもしれません。

法律上も同じ旅館業法で統括されていますが、旅館はそのまま旅館営業、民宿は簡易宿所営業なのでそこが違います。
ただ旅館のほうが法規制が厳しいので(最低5室・和室の面積7平米以上・帳場必須…など)、区別できるのはそれらかと。


> 朝顔は昭和時代に飲食店や居酒屋、住宅等でポピュラーであった小便器でこのように古い建物にされてありそうですね。
> こういうところで観ると味があるかと思います。
> 和式便器のロータンクは丸み帯びた形状のS171でなく、S570系を使用していることから、1969年以降の施工ではないかと予想出来ます。

たしかにこのトイレの様式は昭和40年代。我輩と同年代だけに親しみを感じます。
もっとも以前は汲取式で昭和40年代に水洗化したかもしれませんが(館主いわくその時期に浄化槽を入れたらしい)。
水洗式の朝顔形小便器は数が少なくなりましたね…今や経営の苦しい飲食店か鄙びた宿で見れるくらい。
あと宿泊施設ネット予約サイト「じゃらん」「楽天トラベル」等の口コミにトイレの話題が出てきたらしっかり調べておきましょう!もしかすると新たな発見があるかもしれませんよ?
便所探検隊員ヒラタツ | URL | 2018/02/18/Sun 16:22[EDIT]
Re: スワレット
TOYOさん、毎度こんにちは!

> こちらの洋式便器は和式の上から簡易的に洋式に変えられる、ホームセンター等で販売されているプラステック製のものを使用していますが、TOTOのスワレット(陶器製、ボウルまで洗浄されるもの)と比べるとこちらの方は材質的にもボウルまで洗浄されない為、不衛生ではあるかもしれませんね。
> 見た目は味があるかと思いますが

たしかにこの手のプラスチック製簡易便器は汚れやすく不衛生になる欠点がありますよね。
岐阜県下呂市の宿泊施設には結構こういう宿があったりしますよ(特に古い旅館)
実際そういう旅館は洋式化改造費用が捻出できないほど経営も苦しかったりします。
この手の簡易便座、昔は結構あったのですが、最近はホームセンターでも出くわす確率は減りましたね。

ちなみに「じゃらん」の口コミで簡易便座の話題が出る旅館は大概経営が苦しいようです。
便座が動くと出たら要注意!かなりの確率で簡易便座を使っています。ここも該当でしたが知っている分には問題なし
中には汲取式ボットン便所&簡易便座の旅館もありますよ(山口県萩市「芳和荘」が典型例、画像サイトに証拠あり)
こういう旅館のお約束は「泊りたいならお早めに!」です。後悔したくないならお金をためて旅に出ましょう(笑)
※かくいう自分もひそかに萩・津和野旅行を計画中

> プラステック製は主に住宅向けなのでしょうかね。
> スワレットはプラステック製のものよりは使用がいいものの、洗浄管の手入れやビス固定までは必要ですが、はつりまでの工事がない分施工もしやすいのかと思います。

たぶん住宅用で使用頻度を低く見積もっているので耐久性はよくないでしょうね。
もしスワレットを使うならそれに伴って暖房便座を入れるでしょうし、そうなれば節水も兼ねて洋式化施工するでしょうから自分はあまり出くわしません。
便所探検隊員ヒラタツ | URL | 2018/02/18/Sun 16:33[EDIT]
朝顔と呼ばれるこの手の小便器は現在では数が少なくなり、製造しているものは、JanisのU120とアサヒ衛陶のU4SETが唯一かもしれませんね。

時代を感じさせる小便器ですが、大きさや高さは不便なイメージがありますからね。

小便器は現在はストール小便器が主流でパブリックでは自動洗浄小便器が現在では普通ですね。
昔は高級な施設には大型ストール小便器やストール小便器、一般の住宅や飲食店、居酒屋等にはこのように朝顔の小便器を使用していたのではないかと思われますね。
TOYO | URL | 2018/02/24/Sat 16:56[EDIT]
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