濃飛(岐阜県)をメインに中京圏の公衆便所を取材しています。岐阜県でも中濃と南飛騨が多め。

めい想の森口バス停と八百津中央公民館の便所
仕事で加茂郡八百津町を訪れた帰りに取材しました。
八百津の景勝地「めい想の森」の麓にあるバス停はなぜか便所を併設しています。
バス停「めい想の森口」脇の便所
裏手の画像も撮影しました。細い臭突があるので汲取式確定、竣工は1990年代と推測。
めい想の森口便所裏手
便槽のメーカーは前澤化成とハマネツ(蓋が変わっていなければ)。
先端のベンチレーターが東芝の電動ファンに変わっているため蓋で判別するしかありません。
めい想の森口便所汲取口

ここは平成初期の下水道が来てない時代に作られたため汲取式ボットン便所です!
小便器はいまや珍しい朝顔形。ロゴはありませんでした。
めい想の森口・小便器

大便器は半穴の和式ボットン。
めい想の森口・和式
ロゴはINAX(イナックス)。INAXの非水洗物件は1990年代の下水のない地方で時折見かけます。
めい想の森口・ロゴ[INAX]
紙巻器はシングル。まだ当時は今と違って紙の予備を備え付けないところが割と多く、利用者も少ないためか替え玉はありません。
ゴミ箱はありません。女性の方は要注意!

八百津町は公共の便所に割と伊奈製陶製が多いです…八百津町中央公民館にはもっとレアな物件が眠っていました(笑)
その物件のひとつがこちら「八百津町中央公民館」。
八百津町中央公民館・全景

では早速1階の男子トイレ取材です…その割に便器がピンク色なのはご愛嬌。
先に大便器から取材。和式2室が縦に並んでいます。
八百津中央公民館大便器
個室内は80年代当時のまま。フラッシュバルブ、紙巻器シングルひとつの他は特徴的なものがありません。
そしてタイル張りも下側に小さいものが、腰部分までのタイル張りは比較的大型。
八百津中央公民館和式個室
年代が特定できたのは以下の画像を見ればわかるとおり、角ばった便器に怖いinaマークがついていることです!
この形だとINAXが多いのですが、1985年の社名変更&ロゴ刷新前に作られていればinaマークでもおかしくはありません。
しかしとんだレア物件を発見したもんだ…。
八百津中央公民館和式ロゴ[ina]
加茂郡八百津町の公共トイレ探し、まだまだいくらでも波乱がありそうです。
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コメリ下米田店のトイレ
美濃加茂市にあるコメリ下米田店に立ち寄ったときにトイレを取材しました。
コメリ下米田店・全景
コメリは新潟県に本社のあるホームセンター運営会社。
別名「農家のコンビニ」と言われるとおり、農業・園芸用品の品揃えが豊富です。

そんなコメリのトイレを拝見。
小便器はINAXの便器を使用。バリアフリーに対応・手すり付です。
コメリ下米田・男子小
コメリ下米田小便器のINAX
つづいて洋式、これもINAXです。紙巻器はシングル…男子用側はこれでも切れることは少ないでしょう。
タンクの上に替え玉があるので切れても安心ですが、こういうものは棚を設けて簡単には盗られないようにしたほうがいいと思います。
便座は暖房こそあれど温水洗浄は非採用。公共のトイレはこれが妥当かもしれません。
下手に温水洗浄を使って逆に感染症にかかる危険なきにしもあらずですので(もっとも、あっても使わなければいいだけ)。
コメリ下米田洋式便器
コメリ下米田洋式INAX

来客がそこそこあったため、女性用兼バリアフリーは未撮影です。
コメリは比較的INAX(イナックス)が多いと聞きますが、たまにTOTOの物件もあるようですので時間が空いたときに撮影したいと思います。

飛騨小坂駅のトイレ
たまたま用事で飛騨萩原へ行きましたが、そこに電気自動車急速充電器がないばかりに道の駅南飛騨小坂はなももまで行くことになり、ついでに飛騨小坂駅を取材いたしました。
この飛騨小坂駅は木材生産・林業の盛んな町の中心駅であり、かつては小坂森林鉄道もあったくらい栄えていた町でもあるためか、木造駅舎はログハウスなみにふんだんに木質材料が使ってあります。
飛騨小坂駅・本屋
飛騨小坂駅の看板
飛騨小坂駅・トイレ棟

トイレは男女別で男子側の便器構成は小1和1です。
便器はいずれもTOTO製で同じ下呂市内の飛騨萩原駅に準じた機器になっています。
飛騨小坂駅・小便器
大便器は和式ハイタンクでレバー洗浄方式。
飛騨小坂駅・和式便器
飛騨小坂駅・ハイタンク

駅舎内にあった小坂温泉郷の旅館一覧も撮影しました。
クルマで入れる日本一標高の高い温泉として名高い濁河温泉のほか、湯屋温泉・下島温泉などもあります。
小坂温泉郷の旅館一覧表(電話番号あり)
ただ経営難や後継者難などで閉館した施設が複数あるのを見ると寂しくも感じますが…これも時代の流れでしょうか。
御嶽山が爆発してから飛騨小坂の登山口も寂れたようだと、先日泊まった下島温泉の旅館で聞かされたのを思い出します。

※お口直し※
この取材の後EV充電器のある道の駅南飛騨小坂はなももへ到着。
道の駅南飛騨小坂のEV急速充電器
ちょうど、はなももが満開だったので撮影いたしました。お口直しにご覧くださいませ。
道の駅南飛騨小坂・はなももの花遠景

JR中央西線美乃坂本駅の便所&駅前トイレ
本日は中津川市へ出かけたついでに美乃坂本駅の便所を撮影しました。
もうすぐリニアが通るというのに…昭和の趣が存分に残る駅舎です。
美乃坂本駅・駅舎
駅舎左側の小屋に便所があります…なんとも古めかしい建物だこと(笑)
美乃坂本駅・便所入口
さっそく中を撮影…昭和中期の基本・男女共用で小便器2台(1台撤去跡あり)・和式2室。
非水洗(汲取式)便所です。便器は朝顔形なので子供では使えないでしょう。
美乃坂本駅・小便器
大便器は和式ボットン×2。画像は手前の個室です…奥の個室は汚損していたので撮りませんでした(爆)
竣工当時から紙なしにつき、ポケットティッシュ要持参です。
尤も今のご時勢、ボットンは基本敬遠されます…切羽詰まった人が使う程度。
美乃坂本駅・和式便器
ボットンにつき屋外も撮影しました。汲取口は4つなので便槽も4つあると思われます。
美乃坂本駅・便所の外観
…しかしこの便所、清掃という行為が感じられません…無人か委託かは知りませんが放置プレイは頂けません。
和式個室は片方が汚れ、小便器には何故か紙が捨ててある始末!!(爆)
※小便器に紙を捨てた犯人は多分女性です!汚い個室やボットンの恐怖を避けるため!?和式を使わず小便器で小用したあと股間を紙で拭いて捨てたようですが、これでは詰まって使えなくなります…残念。
 近年女性用立小便グッズ(商品名:GO GIRL)が通販にあるので不思議ではないですが…現状せめて拭いたあと和式に捨てるように。
 口コミを見るとショーツを下げる必要がありお尻が隠せないので、ボトムはパンツ系でなくスカート(フレア・プリーツ)・ワンピース推奨とあります…それならスカートを穿いた女性が一番考えやすいです。
 これは小便器周辺にも紙を捨てる容器を備えたほうがいいでしょうか。

さすがに自治体(中津川市)もしびれを切らしたのか!?駅の西隣に水洗トイレを設置しています。
美乃坂本駅前公衆トイレ
男子用を撮影。どこにも非の打ち所がないトイレです!便器はTOTO製
美乃坂本駅前トイレ小
寒冷地だからか!?洋式は暖房便座が付いています。紙もあり安心。
美乃坂本駅前トイレ洋式
…駅の便所は基本的に委託の職員が使うだけでしょうか!?

多治見市役所の便所
本日は多治見市の旧繁華街を訪れていました。
元遊郭の建物(廃屋あり)といいシャッターの下りた歓楽街といい、昭和中期から時間が止まっている印象さえ受けました(爆)
その旧繁華街の近くに多治見市役所がありますが…ここもニリューアルもなく昔の状態できています。
さすがに時代が違ってきたのかバリヤフリー対応の洋式はありますが、予算の都合か?和式も残っています。

まずは小便器…至って普通のTOTO製3器+伊奈製陶1器。ロゴは撮り忘れましたが恐怖のinaマークです(爆)
多治見市役所・小
つづいて和式…これは昔の伊奈製陶製コメット!恐怖の「ina」マークも健在ですよっ!!(笑)
多治見市役所・和式
多治見市役所和式-ina
洋式は暖房および洗浄便座がついています。メーカー不明ですが透明シールを貼ることからしておそらくTOTOと思われます。
多治見市役所・洋式
洋式のシール(多分TOTO)
それにしてもタイル張りのトイレなんて今や珍しいですが…美濃焼の本場だから許せます。
多治見・土岐などはタイル生産が盛んなのです!
しかし当の多治見市はベッドタウン高齢化の影響をモロに受けて衰退中…隣の可児市も危ないです!!(爆)
子育てに力が入っていなかったのか!?それとも時代の趨勢か!?
…ただ多治見は昭和レトロが比較的多く生き残っているため、逆にそれを売りにすれば生き残る活路は見出せるかもしれません。現代の便利な生活が逆に精神を蝕むといわれており、それを嫌って不便な昭和時代の趣に心の癒しを求める人も少なくありませんので、その傾向がある若い人を取り込めば多治見も復活するのではないかと思うのです。

JR高山本線・坂祝駅の便所。
以前取材で失敗したJR東海高山本線坂祝駅を再度取材しました。
坂祝駅
坂祝駅は無人駅。駅舎左側(岐阜より)に便所があります。
坂祝駅トイレ案内
坂祝駅便所入口
男子側のみ取材。小1和式1の構成は高山本線木造駅舎内設置パターンの典型です。
坂祝駅・小便器
和式にはなぜか紙がなくホルダーもついていません!緊急で使いたいときは紙をお忘れなく!!
TOTO製和式便器+ハイタンクの組み合わせですがプッシュボタンのバルブが珍しいです。
坂祝駅・和式

道の駅七宗・道の駅平成の屋外トイレ
まずは道の駅七宗(ロックガーデン)。
ここは国道41号線沿いで飛騨川沿いにあり、JR東海高山本線が付近を走っていることから鉄道マニアにはたまらない道の駅であります。
日本最古の石が発見された町としても知られ、隣にはそれを展示している建物も存在します。
道の駅七宗・トイレ全景

男子側を取材、陣容は小5大2(和洋各1)。
便器のロゴはTOTOです。いずれもストール式、一番手前がバリアフリー仕様の手すりあり。
道の駅七宗・小便器
つづいて大便器。和式はTOTOの便器に、あまり見かけない押しボタン式バルブがついています。
高速道路ではよくある押しボタンなので、それと共通しているのかもしれません。
紙巻器は一見シングルですが左隣に予備の紙が入っており、なくなればそれを引き出して使えます。
道の駅七宗・和式
おそらく竣工は90年代中盤…ただし2軒隣の七宗御殿に比べて利用者が多いのかあまり綺麗さは感じられません。
もっとも向こうはヒノキ作りの個室があるので比較にはなりませんが(笑)

つづいて、道の駅平成の屋外トイレを取材しました。
ここは1989年の改元に伴い平成林道(へなりりんどう)の看板が盗まれたことで一躍有名になり、武儀郡武儀町(当時。現在は関市)が一念発起して県道「関金山線」に道の駅をしつらえたもの。
武儀町の特産であるキノコ(しいたけ)に関係するお土産が売店に大量にあります!立ち寄る機会がありましたらご覧くださいませ。

屋外トイレは後に増設されたのか2つあります。今回の取材は駐車場隣接の南側です。
道の駅平成トイレ全景
入口付近にバリアフリーがあり、右側が男性用、左側が女性用。
道の駅平成トイレ入口
男子側の陣容は小4大2、割と標準的です。
小便器はTOTO製の角型朝顔2器が手前に、ストール型が奥2器。いずれも自動線状、平成初期の仕様です。
道の駅平成トイレ小
大便器はTOTOの和式のみ。紙巻器がダブルであり平成時代に相応しい存在です。替え玉も存在し体制は万全。
洗浄は手動のフラッシュバルブ。まだ当時は大便器用の自動洗浄式フラッシュバルブがない時代でした。
道の駅平成トイレ和式
健常者側に洋式はありませんので、和式が使えない方はバリアフリートイレを使うことになります。
これも平成初期の流儀…かといって今更洋式へ変更する予算がないからそのままになっています。

ここといい生涯学習センターといい、武儀町はTOTOの便器が多いです。

下呂市合掌村のトイレ
本日は下呂市の合掌村を訪れました。
ちょうど電気自動車の充電が必要になったため立ち寄っただけですが(爆)
下呂市合掌村・EV充電中
充電中に園外のトイレを使わせていただきました。
合掌村の外トイレ
小便器はTOTOのストール便器。
合掌村外・小便器
大便器はスペースがあるにも拘らず、コーナー設置の洋式でした!
狭い個室に幼児用座席をつけるとなるとこれしかないんでしょうか?
合掌村外・洋式便器
合掌村外・幼児座席
便器の型番はCS510BABFS。最近下呂市の公共施設にこの形式の便器が結構使われているようです。
和式物件洋式化の定番といえばそれまでですが、和式はスペースが広くなくとも設置できるのに対して洋式は土台からの出っ張りが大きいのでドアに当たる等の理由があればこれが使われるます。
※この便器が使われるのは3尺便所(900x900mm程度)が多いかと思いきや、それよりやや広くても使われるケースが少なくありません。
 Amazonなどでも調べた限り、便器の価格があまり高くないので予算の都合などもあるのかもしれませんが。
合掌村外・温水洗浄便座
今まで見たコーナー便器にはウォシュレットなど温水洗浄のついていないパターンが多かったですが、ここにはしっかり付いていました!
もちろん観光客対策でしょうが、下呂は高山ほどではないにしろ寒冷地だからこういうのがついているのは有難いですね。

飛騨小坂・下島温泉の温泉宿にある便所。
道の駅なぎさでアイミーブの急速充電を終え、夕刻迫る下島温泉に宿泊。
その宿の便所があまりにザ・昭和様式なので撮影しました(笑)
※あえて宿の名前は申し上げません…といっても口コミを参照すればバレるかもしれませんが(自爆)

小便器:便器の形から昭和40年代の建物と推測。
朝六荘・小便器
和式:これも間違いなく昭和時代様式。配管は寒冷地用ですが氷点下になる地域のため一部使えませんでした。
朝六荘・和式
洋式:明らかに和式に被せただけの簡易便座、暖房便座もウォシュレットもありません
朝六荘・洋式

この宿は昭和中期に建てられたものと推測。便器といいタイルといい当時の水洗便所の基本様式で残っています。
予算があればおそらく洋式便器は本式になり暖房便座もついていたでしょうが、経営が厳しく手が施せないと思われます。
部屋も風呂も当時のままで、経営者に先見の明がなかったともいえるのですが…むしろ残っていること自体が珍しいので、見たい・使いたいのであれば施設が残っているうちに泊まられることをお勧めします。

ここに限らず木造建築日本旅館は大概経営が厳しく後継者もほとんど居ないのが現状。マヂで絶滅危惧種です!!
日本ボロ宿紀行などの有名ブログも同じことを言ってますが、これが古きよき日本の情緒なのです!

道の駅飛騨街道なぎさのトイレ
愛車がアイミーブ(電気自動車)になったので、これからのトイレ取材は道の駅など電気自動車充電器のある施設が多くなると思います。
Mタイプは冬場だと暖房の都合で1充電60kmしか走りませんが、15分で80%まで充電するので道の駅各駅停車にはもってこいです(笑)
自分の過去の経験から、その短時間内でもトイレだけなら充分取材できます。

その第一号が道の駅飛騨街道なぎさ。
道の駅飛騨街道なぎさ・全景
道の駅飛騨街道なぎさ・トイレ入口
屋外トイレを取材しました。当然男子トイレ、陣容は小5大2。
あいにく利用者が居たため小便器の撮影は断念。
大便器はTOTO製の押しボタン水洗、いまや当然となったウォシュレット付。
道の駅飛騨街道なぎさ・洋式
便器の陣容・替え玉アリ・リモコンの存在からして平成10年以降竣工と推測。
※冬の平日しかもすでに夕刻迫っていたにもかかわらず、利用者が途絶えることはありませんでした。
 一方の売店はガラガラでしたが…。

こうしてEV充電休憩の間にも取材ができるということは今後の活動にプラスに働くかもしれません。

可児郡御嵩町・金峰ふれあいの森の便所
可児郡御嵩町へ仕事で出かけた際に立ち寄った公園の便所です。
公園と言っても遊具類は一切なく、昼間でも薄暗い森の中にあります。

まずは外観から。比較的新しく建てられたようですが…。
金峰ふれあいの森 便所外観
いざ裏側をチェックすると臭突が生えてます…この地点で汲取式確定!!(爆)大概ボットン、良くても簡易水洗です。
ただ製造年度から推して流石にブラックホール(全穴和式)はありえませんが…臭突の管径が細いことから平成初期の可能性が高いです。
もちろん使用しているのは無臭便槽か簡易水洗用と思われます。
金峰ふれあいの森 便所外観2
マンホールはトタン板の下に隠れています。どこで作られたかは未確認、そもそも枯れ木や枯れ葉などで埋もれるのを防ぐためにこうしてあるので我輩はいじれませんでした。
周りには団地がありますが、この公園まで下水道は来てません…それだから平成竣工でも汲取式でしょうか。

周辺調査もそこそこに、早速中に入りました…まずは小便器から。
金峰ふれあいの森 便器ロゴ1
2台並んで設置、間に衝立なしなので隣で用を足している人の股間は丸見え(爆)
金峰ふれあいの森 小便器
メーカーのロゴはINAX、至極ありふれています。
ただ水洗用をボットン転用していることに間違いはあるまい(水供給口に蓋があるので)

つづいて大便器を撮影。和式2室です。
金峰ふれあいの森 大便器
至極普通の非水洗(ボットン)和式半底便器です。メーカー不明ですが無臭便槽が使われています。
場所的にやや暗いですが、利用者が少ないことが幸いして汚れておらず臭いもボットンにしては少なめ。
紙もあり、画像にはありませんが替え玉が個室上部のハンガーに掛けてあります。一応使える感じ。
※ただし電気が来ていないので使用は昼間に限られます。夜は真っ暗なので懐中電灯必須

ここまではいいのですが…実は意外にレアな物件!
金峰ふれあいの森 便器ロゴ2
なんと!今や珍しい[nitto]日本陶業のロゴです!(笑)
すでにTOTOとINAXで二分されているイメージのある便器製造会社ですが、非水洗(ボットン)便器ともなるとまだ中小企業の名前が幅を利かせている模様。 東陶も伊奈も非水洗便器製造から撤退しているからやむなし。
他に考えられるのはアサヒ衛陶[Asahi]や西浦製陶[Janis]が有力ですが…さすがにこれはやられた!!(爆)
※とはいえ日本陶業は今やINAXの関連会社。セットで出てきてもおかしくはないですね。
 最近見ないロゴなので現在は便器を製造していないかもしれません。あってもINAX.LIXILブランドで出すのかも。

これは便所探検隊岐阜県支部を長年続けてきた甲斐がありました!(満足)
可児郡でも山地が多い御嵩町にはまだ自分の知らない公衆便所が少なからず眠っていると思われます。
加茂郡だと八百津町もまだ汲み取り式便所がそこそこありそうですが…どっちも名鉄広見線・八百津線つながりのある地域だからくまなく探してみたいですね。

白川園七宗御殿(ドライブイン)のトイレ
下呂からの帰りに加茂郡七宗町のドライブイン「白川園本舗・七宗御殿」に立ち寄りました。
夕暮れ時なので外観が暗いのは致し方ありませんが…お許しを。
七宗御殿外観
このドライブインは白川町産のお茶関連製品が売りですが…それだけでなく檜作りの豪華なトイレがあることでも有名です!
便所探検隊岐阜県支部は今回やっと撮影の機会を得ました。
建てられたのは1990年代。バブル景気の頃に豪華さを競って話題にしたんでしょうね…世知辛い現代では考えられい代物です。

例によって男子トイレのみ取材。入り口付近はいたって平凡なトイレなのですが…。
七宗御殿男子用
それとは別に、広い個室が2つあります!!
七宗御殿檜洋式
こちらは洋式。内装は壁も床も檜作り、室内は土禁なので入口の土間でスリッパに履き替えて入ります。広さは2~3畳分。
便器はTOTO製、暖房便座・ウォシュレットは標準装備。
七宗御殿檜和式
もっと驚いたのが和式!なんと金箔を貼った屏風があり豪華絢爛ともいえます。
便器はTOTO製、まさかのイエローカラー!洗面器もイエロー、金に近いイメージで揃えてます。
清掃も念入りになされており、不快感は一切ありません!
実際使ってみたかったけど、閉店間際なので撮影だけで済ませました。
このあと白川茶のペットボトルを買って現場退散。

このトイレ、ネット上では女性が撮影した画像もあり「七宗御殿」「トイレ」検索すれば見つかります。
画像を見る限り、和式は男性側とは機器の取り付け方が正反対でした(それだから判った)。洋式側は不明
※女性側の画像にある和式は金の屏風がありません…おそらく小用を引っ掛けるからかもしれません。

営業時間が短いので(10~18時)夜は開いていませんが、昼間に七宗を通過するのであれば立ち寄っても良いのではないでしょうか!?話題づくりに金のトイレをお試しあれ(笑)

下呂市小川神社のトイレ
下呂市の国道41号線沿いにある小川神社の隣にある公衆便所を撮影しました。
DSCN1138.jpg
見た目は極普通のトイレですが…。
DSCN1143.jpg
DSCN1142.jpg
なんと!今や珍しい汲み取り式便所じゃあ~りませんか!(爆)
臭突はスリム型だから90年代竣工と思われます。電動ファンのメーカーは不明。
マンホールの蓋はシンエツか東洋プライウッドでしょう。
DSCN1139.jpg
DSCN1141.jpg
DSCN1140.jpg
内部は見てのとおりボットン便器。小・和・洋と揃っています!洋式のボットン、公衆便所ではレアですよ(爆)。
いずれもメーカーはINAXですが撮影を失念!(inaマークだったら多分撮ってた)
あいにく大便器に備え付けの紙が切れていました…和式のスパッター(便器受け)に紙が貼りついているあたり、女性の利用が多いようです。
念のため紙は持参したほうが無難です。(ボットンだからポケットティッシュでもいけそうですが)
内部は比較的明るく、掃除は念入りなのか汚れていません。ニオイもボットンにしては少ないです。
ここはホルダーを増設するなど替え玉の用意が欲しいと思います。

画像にはありませんが、洋式便器の底部にはヒビが入っていました…これは更新したほうがいいですが、今後水洗化する可能性があればしばらく放置かもしれません。
実にスーパーレアな物件に遭遇したもので(笑)これだから便所探検隊はやめられません。

トイレ取材サイトにおけるINAX派、TOTO派
トイレ取材サイト・ブログは少ないながらも、衛生陶器ファンは少なくありません。
自分もその一人ですが、好きな衛生陶器メーカーを尋ねられるとすかさず「伊奈製陶」と答えます(笑)
…しかも理由が、多くの衛生陶器愛好家が怖がるあの「ina」マークが好きだ!という(爆)

自分が確認したところ、トイレ取材者の多くはTOTO(東陶機器・東洋陶器)派です。
なぜかINAX派は我輩以外、見かけたことがありません!!(爆)
やはりシェアが少ないからでしょうか!?
※かくいう自宅の便器はなぜかNais(松下電工)ですが(^^;;;これも珍しい

自分のトイレ取材傾向を見ていると、TOTOはコーナー便器(CS510系統)以外には無頓着であり、逆にINAX(特にinaマークのついた便器)を見るとテンションが上がって撮影するパターンが多いです。
しかし肝心のボットン便所の便器ロゴマークを撮影しているのは稀…恐怖を感じる物件とか空間が狭くて撮影しづらい環境だとうまくいかないです。
もっともINAXかTOTOかは外見から大体見当がつくので自分はさほど重視してません。和式なら後方が少しすぼんでいればINAXが多く、小便器も大概不自然な形をしているもので。
古い水洗式で妙に丸っこい金隠し和式、肥満体系の便器直結タンクを見かけたらもれなく恐怖のinaマークなので嬉しいですね(笑)
汲み取り式便器でも角型の金隠しだと大概inaなので思わず取材しちゃいます!(爆)

自分がINAX(伊奈製陶)派である理由は、ずばり中京地区が伊奈製陶のお膝元だからです。実際岐阜県内の昭和時代後期に立てられた物件はina,INAXのロゴが入っている便器が多く、おそらく納入価格や納期・納入業者などが影響していると思われます。
ただ物流が発達した今はTOTOの便器が増えつつあり食傷気味でもありますが。

INAX派の便所取材仲間が居たらイイなと思います。

高山本線・飛騨萩原駅のトイレ
例年9,10月の毎週金曜日夕方に下呂市萩原町で開催される3軒ハシゴ酒イベント「飛騨街道おし祭り」に参加した際、飛騨萩原駅のトイレを撮影しました。
このイベントは以前「ドリンクテーリング」と称されていて、飛騨街道萩原宿を中心に飛騨の風習から名前を拝借、飛騨萩原地内の飲食店を活気で満たそうと始められたそうな。
浜木綿の外観
鴨肉(たぶん合鴨)の肉

萩原の造り酒屋「天領酒造」が受付になっており、試飲もできるため18時の開始時間前に酔っ払う人も珍しくはないです…ここの地酒は美味しいと評判なのでお代わりする人も居るんでしょうねww
参加費は3500円。3軒ハシゴといっても1軒で食べれる量は少なく、2軒廻ってようやく腹八分になる程度。酒代が嵩んでいると思われますが、値段がお手頃なのか若い女性客も結構居たりします。
他にも地元飛騨産素材のイタリアンを出す店(クッキアイオ)が割と有名なためか、今や東京など遠方からも参加する客が珍しくありません。
クッキアイオ外観
クッキアイオのパスタ

このイベントに遠方から参加する人は大抵宿泊になります。自分は翌日萩原に用事があるため飛騨萩原駅前の旅館に泊まりましたが、ここから下呂方面(美濃太田行)の普通列車で帰る客がそこそこ居るので下呂で泊まる人が多いとみました。
画像は旅館(萩の里本館)と朝飯です。
萩の里本館・玄関
萩の里本館・朝食

前置きが長くなりましたが、本題へ。
飛騨萩原駅は土日・夜間は無人になるため、改札は基本出入り自由です。
木造平屋建の駅は高山本線の元急行停車駅(今も特急ワイドビューひだの一部が停車)に多く、下呂市内だと他に飛騨金山・下呂・飛騨小坂に存在します。飛騨小坂駅は木材が潤沢に使ってある駅舎が有名なので今後取材します。
夜の飛騨萩原駅
1番線高山方にトイレがあります。
1番線高山方のトイレ入口
小便器は何の変哲もないTOTO製。
男子小便器
大便器は和式、ハイタンク。寒冷地仕様なので水は前から後ろへ流れます。
和式大便器
平日日中は簡易委託を受けた職員がいるためトイレ自体はキレイ。紙の補充は少なめ(替え玉なし)
この駅の特徴、袴を着た女性職員が勤務していることでも有名です…その姿で駅を通過する特急ワイドビューひだ号にも手を振るというから驚き!(爆)
機会があれば撮りたいですが…現状偶数月第2土曜日にしか用事がないから難しいですね(^^;

当ブログの近況&リンク希望など
いつも当ブログを見ておられる皆様、有難う御座いますm(__)m

最近は本業にプライベートに大変忙しく、隔月一回ペースでの更新がやっとでございます。
しかし岐阜県南部を中心とするトイレ取材ブログとしての活動は少しずつながら進めております。
あまり鉄道駅トイレの取材はできていませんが…現在は長良川鉄道越美南線、JR高山本線(高山以南)を計画中。できれば明知鉄道明知線も取材したいですが時間の都合上なかなか行けてません!(T_T)
その他、目ぼしい公共トイレも見つけ次第アップしていこうと思います。

時代の流れか、岐阜県でも下水道の普及とともに汲み取り式便所が激減してしまいました…そのため最近は水洗式でも風変わりな便器の取材も行うことになりました。現在当方の興味はスターライトのFRPトルコ式便器やTOTOのコーナー便器[CS510BM]などが主流。

一方このブログはあまりトイレ取材サイトにリンクされておらず、そのためかコメントも非常に少ないです…もし相互リンクを希望のトイレサイトをお持ちの方はこちらへコメントくだされば対応することにしました。
「このトイレ取材ブログはここにリンクしている」という情報を下さるだけでも助かります。
ある程度は情報を共有したいですので、ご協力くだされば幸いです。

実のところ中京圏でトイレ取材サイト・ブログを作っている人間は少なく、まして岐阜県ともなると広大な割に自分以外の作成者を見かけたことがありません…三重県だと複数確認できるのですが。
その岐阜県も現状自分の住む中濃地区の情報を伝えるのが手一杯。岐阜・西濃・東濃・飛騨はまだあまり手が回っていません…最近ようやく下呂市(飛騨萩原)に手が及んでいる程度。
中濃でも郡上八幡がまだ少ないので、市民活動と組み合わせて取材の機会を伺おうと思います。

関善光寺のトイレ
関善光寺を訪れた際にトイレを拝見いたしました。
長良川鉄道関駅から東へ徒歩数百メートルの範囲にあります。
関善光寺境内トイレ
陣容は小便器4,大便器3(和2・洋1)。
その洋式便器が珍しいコーナー便器(TOTO CS510BM)だったので撮影致しました。
他の和式便器も狭いスペースに入っていたので、洋式化の際にこれしか入らなかったのでしょう。
関善光寺 CS510BM
実際使ってみると狭さは感じましたがとりあえず使えました。
ただし下呂市の某旅館と違ってウォームレット(暖房便座)はなく、腰掛けると冷たかったです。

狭小洋式トイレ自体あまり見かけませんが…改装できないトイレだと探せば結構あるのかもしれません。

美濃加茂市・天狗山荒薙教のトイレ
岐阜県美濃加茂市の天狗山・荒薙教のトイレを取材してきました。
荒薙教の鳥居
この鳥居の後ろにトイレがあります。外観から汲み取り式と分かります。
まだ下水道が引けていない時代に作られ、今もそのまま使われております。
作った当時は男女共用の施設が多く、ここも例外ではありません。

こちらが小便器。画像の通り、水洗式用を汲み取り式に転用しています。
小便器
便器のロゴをアップ。伊奈製陶ゆえ恐怖のinaマーク健在!(爆)
小便器のinaマーク
続いて大便器。あまり見慣れない形の金隠しがついています。
もうこの形状からして製造会社は推して測るべし!
珍しい形の大便器
その珍しい大便器の金隠し上方に恐怖のinaマーク(爆)
メーカーは伊奈製陶。中京圏では当時こんな物件も珍しくはなかった。
大便器のinaマーク
いやはや今となってはレアな物件です。
汲み取り口は撮影しませんでしたが、前澤化成サワートイレを使用しています。
残念ながら脱臭扇のメーカーはわかりませんでした。これも未撮影が悔やまれます。

可児市総合会館のトイレ
可児市総合会館を訪問した時トイレも撮影してきました。
男子トイレの陣容は小3和1洋1。この建物ができたのは80年代前半です。
まずは小便器から…形を見てすぐにピンときました!
可児市総合会館小便器
便器の製造会社は伊奈製陶。そうあの恐怖のinaマークがついてます!(爆)
小便器inaマーク+calmic
そしてオープン当時からの和式便器は見ての通り伊奈製陶のコメット型(形番は多分C-252B)。
可児市総合会館和式inacomet
便器の金隠しには「ina V JIS」がついてます!!もうフルセット(爆)
ina V JIS
洋式は和式からの改装です。
可児市総合会館洋式
こちらは近年製造されたTOTO製。CeFion加工がしてある模様。
ロータンクのTOTOロゴ

可児市がまだ可児郡可児町だった時代に建てられたものは伊奈製陶の便器が結構多くあります…もしかしたら小中学校にも使ってあるかもしれませんね。

郡上八幡南部コミュニティ消防センターのトイレ
本日は所用で郡上八幡南部コミュニティ消防センターを訪れました。
郡上市民病院の西隣にある小さな公民館であり、当日は郡上八幡おもちゃ図書館ポン太など市民団体が活用していました。
郡上八幡南部コミュニティ消防センター外観
この建物には内側にもトイレがありますが、本日は公園からも利用できる外側のトイレを取材しました。
小便器は二つ。
南部コミュニティセンター 小便器
こちらは大便器。寒冷地なので暖房便座はありますが温水洗浄はございません。
南部コミュニティセンター 洋式
いずれもきれいに使われておりました。

ちなみに手持ちの電界強度計では盗聴盗撮の電波は確認できませんでした、といっても若者が少ないこの町で盗撮カメラをトイレに仕込む人はいるのでしょうか!?
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